10月の早くも中旬！涼しさが増し、秋も深まってきましたね。

秋は食欲の秋とも言われるように、美味しい食材が出回りとても魅力的な季節ですよね！

スイーツにおいても、ブドウ、リンゴ、栗など、ケーキと相性抜群の素材が旬を迎えるので、秋の食材を使ったスイーツがショーケースに並ぶだけで、秋を感じてなんだかわくわくしてきます。

当店でもショートケーキはシャインマスカット、季節のフルーツで飾ったタルトセゾンや、モンブラン、キャラメル系の秋色のケーキが出たりと、ケーキのラインナップが秋らしくなってまいりました。

やっぱり、秋と言えばモンブラン！ということで、今回ご紹介するケーキはモンブランです！

前回もモンブランをご紹介したのでは？と、このブログを見てくださっている方は思われたでしょうか？

そうです！今回も新作のモンブランのご紹介です！

ですが、前回紹介したのは、洋栗を使ったザ・王道モンブラン。

前回の投稿はコチラ

今回ご紹介するのは、和栗を使ったモンブランで、

素材と味にとことんこだわった、この秋一押しのモンブランです。

【木頭柚子香る四万十地栗のモンブラン】

四万十川の恵を受けて育った甘味の強い四万十地栗と、日本一の柚子と称される香り豊かな木頭柚子を贅沢に使用しました。

土台には木頭柚子を入れて焼き上げた香ばしいタルト、中にはシャンティクリームと栗の甘露煮、その周りを四万十地栗のクリームで覆いました。

四万十地栗はシェフが食してきた栗の中で特に魅了された食材です。

ここ最近なかなか入手できなかったのですが、手に入るという情報が入り、せっかくなら素材を活かした新しいをケーキができないかと構想を練っていました。

木頭柚子もまた、シェフが魅了された食材の一つです。

和栗と栗の組み合わせは特に和菓子で使われていることが多く、とても相性が良いのと、どちらも風土豊かな四国の素材であることから、この２つの素材を合わせた格別なモンブランを作りたいという思いで作り上げたケーキです。

この時期だけのプレミアムなモンブランですので、ぜひ見かけた際には、ぜひ試してみてください！

早速召し上がっていただいた方から、美味しかったよという声も頂戴しております。

嬉しい限りです。。。

なお、一旦和栗のモンブランは終了となります。

前回ご紹介した洋栗のモンブランはありますので、食べ比べもおすすめです！

秋スイーツをどうぞお楽しみください。