7大アレルゲン除去のお菓子について、
皆様にもっと知っていただきたいと思い、
作ろうと思ったきっかけやこだわり等
をお伝えしますね。とお伝えしてましたが、
投稿が遅くなりました。。。
今回は
==こだわり==
についてご紹介させていただきます!
まず作る上で一番に重きを置いているのは
ーーーーー
美味しさです!
ーーーーー
「え!?美味しさ!?
美味しいって当たり前じゃん!」
「でも、卵もバターも小麦粉も使っていない
クッキーって本当に美味しいの!?」
と、思った方も多いのではないでしょうか?
オーソドックスなクッキーはバター、小麦粉、お砂糖を
たっぷりと入れて、風味出し、つなぎや固さの調節に
卵も入れて作ります。
バターの香ばしさが口いっぱいに広がりとっても
美味しいですよね^^
でも、クッキー作りに必須とも言える
卵、バター、小麦を使わず美味しく作るのは、
容易ではではありませんでした。
材料の選定見直しを繰り返し
配合を変えては焼きを繰り返し
温度、焼き時間の調整を繰り返し、
・・・
味、風味、食感が良くなるよう
試行錯誤を重ねて、ようやく今のクッキーが
完成しました!!
<<美味しさのひみつ>>
卵、バター、小麦粉の代わりに
米粉、アーモンドプードル、コーンスターチ、
菜種油、メープルシロップなどを使用し、
食感、風味、味が良くなるように作りました。
<<食感>>
クッキーと言えば米粉だけで作ると、焼き上げた時に
どうしても固くなってしまいます。
米粉は糊化(水と一緒に加熱すると柔らかくなり、
冷めると固くなる)しやすい性質があるため、
アーモンドプードルやコーンスターチもプラスして、
焼き上がりのザクザクという食感を大事にして配合を調整しました。
また、そのザクザク食感を出す上で重要になるのが、
焼成温度、時間です。
何度も試作を繰り返し、”ここ”という温度と焼き時間で
焼成します。
<<風味>>
オーソドックスなクッキーの美味しさの決め手は
バターだと思っています。
ですが、バターを使わずとなると、
口に入れた時に鼻から抜けるようなあの風味を
どう表現すれば良いかという問題に直面します。
そこで風味豊かなアーモンドプードルやきび砂糖の力を借りて
風味やコクをプラス、
メープルシロップの甘さも
味に奥行きを与えてくれています。
<<味>>
上記でお伝えした、食感と風味が一番の美味しさの決め手ですが、
クッキー全体の味を引き締める役割として、ゲランドの塩も入れています。
ゲランドの塩とは、1000年以上前から作られており、伝統的な天日と風で自然乾燥する天日製法で 手作業で作られているフランスの塩です。
美味しさにこだわった”アレルギー対応”の
「卵、乳製品、小麦、白砂糖不使用 7大アレルゲン除去米粉クッキー」
いかがでしょうか^^